図書館の大魔術師 13話 前編 感想 シオ、憧れの都市アフツァックを観光!しかし街では危険な何かが起きていて・・・

13話前編あらすじ

眠っているウイラが夢で過去を回想する
ある女魔術師の手によって、今まで犯してきた罪を獣の姿となって
悔い改めろと言われる場面
ウイラは罪を犯した罰として、今の獣(シトラルボル)に
自分を封印されたとのこと

その後目覚めたウイラを連れてシオは都市アフツァックの観光へ
途中、ある老婆と出会い共に散歩をすることに

そして場面は転換し、ある女の子と母親が話している場面に移る
さらにそこで目の前で鶏を生きたまま食す精霊に遭遇する

「やっぱり本の外は、最高だぁ。君もそう思わない?」

鶏を喰い終った精霊が少女にそう問いかける

13話前編感想

冒頭にウイラの過去の一部が明かされました。
↑の魔術師に過去に犯した罪の代償として獣に己を封じ込められたらしいです。
犯罪者だったのか・・・^^;

ただ、この罪かなり重いものらしく、シオに出会わなかったら獣と完全に同化
して自分を見失ってしまっていたとのことです。

本当は結構流暢にしゃべるんですね。

おそらく、そのうち人間に戻ると思いますが、そのときシオと
どんな会話を交わすのか今から楽しみです。

そしてシオは試験を終えた後、都市アフツァックを観光に行くのですが・・・

どうやらアフツァックの人々(知識がある人)には
シオは異端に見えるようです。
シオが組み合わせか・・・といっていますが、おそらく人種のことでしょう。

混血のシオですが
たぶん、元となった二つの民族は争いあっていたとか
そういう過去があったのかもしれませんね。

そして、シオは一人の老婆と出会います。
おそらく司書試験の面接ときにシオに干渉してきた人かな?と思います。
上のコマだとウイラが驚いている風に見えますが
司書の中でもかなりえらい人で、魔術師としてもすごいと思われるので、
それで何かを感じ取ったのかな?
もしくは、単におばあさんが有名人で知っていたので
おどろいたのかもしれません。

そして、場面は変わってアフツァックのとある親子の下に精霊が
現れるシーンへ。
鶏を一口に平らげる様は不気味さがひときわ目立ちます。
精霊の登場は久しぶりですが、流暢に喋っているところを見ると
前にシオが見た精霊よりも上位の固体でしょうか?

前の精霊は炎を操っていましたが、こちらはどんな能力があるのか。
まあ都市アフツァック内なので、そこまで大事にはならないとは思いますが
遭遇した親子は大丈夫なのか、不安ですね。

次回の話にも注目です。

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